完成までの様子-7/松戸の家
PAO建築設計
高断熱高気密仕様
いよいよ工事も最終段階です。
これは表札とインターフォンが取り付くブロック塀の基礎(鉄筋コンクリート造)の様子です。
住宅の基礎と同じく、立ち上がる部分は両側に型枠(この場合は木製)を立て、その中にコンクリートを流し込みます。
ブロック塀が積み上がった様子です。
外壁廻りが完成するまでの、工期全体の約4/5程度は、この様に外部足場と緑色の保護ネットに覆われており、 建物全体は見えません。
やっと足場と保護ネットが取れて、建物の全体が見えるようになりました。この時もわくわくする一時です。
この面が北面です。
この面が南側です。
各種設備機器等が搬入されては、取付られて行きます。
内部もいよいよ最終段階ですが、この頃から急に華やかになって行きます。
ルーフバルコニーを見たものですが、床のFRP防水の上に、滑り止めと防水層の保護を兼ねた不燃材を貼った様子です。
最後にこの上に木製のウッドデッキを設置して完成です。
線路側から見た様子です。
バスコートにテラコッタ風のリラックス出来るタイルを貼りました。この事により、広がりが出て、更に光が反射するため、 以前よりも明るく感じられます。