植物学者 大久保三郎の生涯

〜 木から落ちた猿 〜



  1. そもそものはじまり
  2. 大久保一翁の長男として誕生
  3. アメリカ留学
  4. 帰国、そしてクララ・ホイットニーとの出会い
  5. クララ・ホイットニーと矢田部良吉
  6. クララは三郎がお気に入り?
  7. ウィリアム・ホイットニーの解雇
  8. 三郎、内務省御用掛となる
  9. 念願かなって、東京大学御用掛に
  10. 東京大学植物学教室の人々
  11. 三郎、日本植物学会の創設に奔走する
  12. 東京大学助教授に昇格
  13. 豚の饅頭か、篝火花か
  14. 破門草事件の目撃者として
  15. 牧野富太郎と矢田部良吉の確執
  16. 同僚の飯島魁が、先に教授に昇進
  17. 三郎が命名した植物名の数々
  18. ホイットニー家の再来日
  19. クララの結婚
  20. 研究にしのぎを削る後輩たち
  21. 少ない発表論文
  22. 「帰化植物」という用語のはじまり
  23. 東京植物学会での発表活動
  24. 同僚の松村任三
  25. 父一翁と、弟業の突然の死
  26. 矢田部良吉の突然の非職
  27. 牧野富太郎、植物学教室助手となる
  28. 大久保三郎の非職
  29. 東京高等師範学校へ
  30. 瓜生繁子について
  31. 日露戦争における常陸丸の遭難
  32. 報道された大久保少尉
  33. 植物学への未練を抱きつつ
  34. 参考文献


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